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こんにちは。Stillaアロマテラピースクール主宰、NARD JAPAN認定アロマ・トレーナー&アロマ・セラピスト 富田ゆかです。

 

NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター資格試験

【2023年<秋>】実施の二次・口述試験の合否通知

今月12月前半に受験された方々の元に届きました。

 

講師の私もドキドキしながら11月の二次・口述試験から結果を待つこと、約1か月。

 

今回当校で受験されたお二人の受講生の方々の結果は・・

♛ 𝕔𝕠𝕟𝕘𝕣𝕒𝕥𝕦𝕝𝕒𝕥𝕚𝕠𝕟𝕤 ♛

お二人とも見事合格💮

おめでとうございます🎵

 

今回の投稿では、NARDアロマ・インストラクター資格試験合格までの最後の期間の舞台裏を少しお話させていただきますね。

 

9月に実施した一次・筆記試験の合格通知が届いた後は、束の間の休息タイムに入ります。

というのも一次試験をパスしても、この時期はまだ二次試験に向けてほとんど動けません。

11月に実施される二次・口述試験は、試験日の約10日前に協会から個々にプレゼンテーションテーマの指示が届きます。
蓋を開けてみないことには台本作りや練習など、具体的な準備は進められないのです。

郵便で届くプレゼンテーマの指示書は30秒で消えたりしませんが、このちょっぴりミステリアスでスリリングな展開って何だか007ミッション・インポッシブルみたい‥?!

🌿ちなみに、今回のお二人にそれぞれ指示された主題は〈リトセア精油〉〈ローズマリー・ウォーター〉でした。

 

さあ、いったん自分のプレゼンテーションテーマが届いたら。

ここからは集中力と突破力が問われます。

 

今までに培って来られたアロマの知識や実践の経験をもとに、各自テーマに合わせて最初の数日間で台本と掲示資料の準備を一気に進めます。

続いて最後の数日間は、試験当日に会場でしっかりと15分間プレゼンテーションできるよう猛練習の日々です。

 

ただ、”受験生”と言ってもやはり”大人の学び”ですから。

日中はお仕事がある方が多いのでした。

そのため、二次・口述試験の準備期間の約10日間は受験生の方々も講師の私も、必要に応じて夜でもLINEやZoomで連絡を取り合いながら共に駆け抜けていく・・というハードな時期を過ごします。

 

そうそう。

これは今回合格されたお二人に限ったお話ではありませんが、

どなたにも口述試験の〈台本〉や〈掲示物〉の準備、
その後の〈プレゼンテーション練習〉で、
私は赤ペン片手に本当に沢山の注文をつけさせていただきます。

\(ごめんね・・!!)/
と内心思いつつ。

しかし、より良いプレゼンテーションのためにはやはりこのプロセスが必要なのです。

 

でも、沢山注文をつけるからと言って講師の私が台本を直接作り直すことは決してありません。

どなたにも、お話の進め方や伝え方など素敵な個性があります。

 

お一人お一人の個性は活かしつつ、

赤ペン箇所については

\ここは表現を変えた方が
より良くなるのでは?

\こうした方が分かりやすくなると
感じましたが、どう思いますか?

というような形で、

その方ご自身で再考し改善につなげていただくようにしています。

 

この様に短くも濃密な準備期間を経て、今回のお二人のプレゼンテーションも最終的にそれぞれの方の感性も伝わるオリジナリティのある内容で完成しましたよ

さらに、試験当日のプレゼンテーション本番もとても良い評価が得られました!やったー!

各自の練習と事前に教室で開催した合同リハーサルの甲斐がありましたね。

 

お二人とも頑張ってくださって、ありがとうございました。
お疲れ様でした。

 

二次・口述試験で本番の発表が終わった直後、感極まって

\本当にありがとうございました・・!!/

目に薄っすら涙をたたえていらした受験生の方がいらっしゃいました。

 

\いやいや、ここまで来られたのは
ご自身のお力ですよ!/

と返しながら、私まで思わずウルウル涙目に。

 

もしもこの様な〈短期間で自分を追い込んで何かを乗り越える経験〉が毎日続いたとしたら、かなり苦しい生き方になることでしょう。
よく言えばエキサイティングということでもあるかもしれませんが。

けれどもその反対に、ひたすら〈通常の安全運転モード〉のみで人生を過ごしていくというのも、どうでしょうね。
ふと気が付けば古い自分の殻の中にずっと居残っている感じになりそうで、なかなか閉塞感が大きいのでは?
これはこれで、また違ったタイプのストレスが生じそうです。

 

そう思うと、私たちは幾つなっても

〈人生の節目節目に限界突破の機会に出会い、一回り大きい自分に成長していく〉

ということを大なり小なり繰り返しながら進むことが、健全で理想的な姿勢なのかもしれません。

 

限界突破の機会は(望もうと望むまいと)外部から強制的にやって来る場合があります。

一方で、自らその機会を設定する場合もありますね。
例えば今回のNARDアロマ資格試験へのチャレンジの様に。

 

二次試験までの最後の10日間を乗り越えた経験が、これからの大きな力になりますように。

 

NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター試験合格&資格取得、本当におめでとうございます。

 

新アロマ・インストラクターの皆様のますますのご活躍を応援しています。

 

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