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私、パンにはバター派です。
バターだって食べ過ぎたら脂質や食塩の取りすぎ等の弊害ありますし、天然のトランス脂肪酸も微量には含むそうですけれども。
トランス脂肪酸の多い食生活が、認知症に繋がるリスク
今日気になった記事がこちら。
『認知症リスク、トランス脂肪酸摂取で増大か 米誌に発表』
(朝日新聞デジタル:11/14(木) 20:45)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
マーガリンやショートニングのようや人為的な油脂の加工で生じるトランス脂肪酸のリスクは、未知数で怖い。要注意だと思っています。
トランス脂肪酸は動脈硬化の原因になると言われてきましたが、この記事では新たに、九州大と神戸大のチームの研究により分かってきた認知症リスクが挙げられています。
認知症自体が、動脈硬化・脳梗塞などの循環器疾患や生活習慣病(高脂血症・高血圧・糖尿病)と密接に関わっていることが既に指摘されていますから、この記事を読んで、これはもう因果というか、確かにそうなるよね・・と思ってしまいました。
《トランス脂肪酸の摂取過多》⇒《循環器疾患・生活習慣病》⇒《認知症》の流れです。
リスクを知っているのと知らないのでは、行動が違ってくる
個人的には、ジャンキーなフライドポテト🍟とか、無償〜に食べたくなる時もあるんですけれどね。
そんな時はどうするかというと。
私は絶対に食べない主義というわけでもなく・・そういう時には食べます!(爆)
無償に食べたくなるのは一年に何回かくらいですので、それくらいはまぁいいかとそこは許容しています。
ただ、同じ「(トランス脂肪酸を含む加工食品を)食べる」のでも、リスクを知らずに無頓着にダダ洩れ状態で日々食るのと、リスクを知った上で取捨選択の意識を持ちながら食べるのでは、長い目でみてこの先の影響がかなり違ってきそうです。
これ、トランス脂肪酸の話に限らず、あらゆる食物や化粧品や製品でも言えることなんですよ。
アロマの精油(エッセンシャルオイル)もまさにそうです。残量農薬や添加物などです。
身の回りのことを全部が全部、あまりにも神経質に怖がりすぎたら今の時代、本当に暮らしにくくなります。でも無頓着のままでもいけない。
ここは人によってになりますが、厳格に排除するのは難しくても、せめてそれぞれの方にとっての最低限のざっくりしたレベルでも良いから自分なりの基準を考えて、身体に直接取り入れたりつけたりするものに対してはどなたも意識を向けていかれたら良いのではないでしょうか。
皆さんはどう思いますか?