\ピックアップ/

こんにちは。渋谷区代々木のStillaアロマテラピースクール アンド サロン主宰、NARD JAPAN認定アロマ・トレーナー&アロマ・セラピスト 富田ゆかです。

ハーブウォーターをご存知ですか?
精油とはまた一味違う形で私たちのアロマライフを豊かにしてくれる、とても素敵なアロマテラピーのアイテムです。
🌿もくじ

ハーブウォーターとは何?

ハーブウォーターとは、ハーブやスパイスなどの芳香植物を水蒸気蒸留法で蒸留した時に得られる水溶液のことです。芳香蒸留水フローラルウォーターハイドロゾルなどとも呼ばれます。

原料植物の種類によって具体的な活用法は様々ですが、全般的にお肌を清めて健康で美しく保つスキンケアのローション基剤として非常に優秀な種類が多くみられます

水蒸気蒸留法という言葉が冒頭に登場しました。

アロマテラピーで用いられる精油(エッセンシャルオイル)の多くは、原料の芳香植物を水蒸気蒸留することで抽出されます(水蒸気蒸留法)。この時、一緒に副産物として生まれるのがハーブウォーターなんですね。

芳香植物の種類によっては、圧搾法(常温圧搾法・冷圧搾法・低温圧搾法)溶剤抽出法で精油を抽出するものもあります。しかし、これらの方法で作られた精油はその過程で蒸留水が発生しないため、ハーブウォーターは存在しません。

技術が上がり柑橘系果皮にも水蒸気蒸留が可能に👇

 

こちらのパソコンのモニターに映っているスライドにご注目ください。

これは、水蒸気蒸留で得られたばかりの液体をビーカーに入れて、精油とハーブウォーターの二層に分離する様子を観察したものです。精油が見事に分離しプカッと浮いています。

精油は油溶性で、水になじみません!‥という事が、如実に現れていますね。

このように、精油の香りの成分には油溶性・疎水性という性質があります。
そのおかげで、私たちは水蒸気蒸留を通じて精油とハーブウォーターという二つの形で、それぞれに芳香植物の力をいただくことができるのでした。

どちらも大変素晴らしい大自然からの贈り物です。

2つのビーカーの❝中身❞のお話はこちら👇

 

さて、そんなハーブウォーターですが、その中にはおよそ0.0006~0.55%というごくごく微量の濃度で、芳香植物の芳分子が溶け込んでいます

精油の香りの成分は油溶性です。しかし、中にはわずかながら水になじむ性質を持つ芳香分子もあります。ハーブウォーターにはそれらがごく微量溶け込んでいます。

精油の化学をご存知の方は‥
官能基に-OH(水酸基)、-CHO(アルデヒド基)、-CO-(ケトン基)を持つ芳香成分類の分子は、親水性の傾向がわずかにみられます。
モノテルペンアルコール類、フェノール類、芳香族アルデヒド類、テルペン系アルデヒド類、ケトン類などです。
フランス式メディカルアロマの電子座標系グラフにおいては、グラフ左側に寄る芳香成分類ほどその性質が強まります。
ハーブウォーターに含まれる香りの分子の多くはこれらに偏るため、芳香植物の種類によっては精油とハーブウォーターで香りの印象が違うものもあります。

ハーブウォーターの魅力

ハーブウォーターはどなたでも気軽に活用することができます。

  • ハーブウォーターは香りもほんのり穏やかです。フェイシャルに用いると、お肌だけでなく心まで潤いを与えてくれるでしょう。
  • 精油のように何か他のもので希釈する必要もなく、そのまま気軽にお肌や身体に用いることができます。
  • ほとんどの種類のハーブウォーターが乳幼児からご高齢の方まで、妊娠中・授乳中の方も含めて禁忌や注意の心配もなく気軽に使えます。

ハーブウォーターの原料植物の種類によって、様々な楽しみ方・有用な活用法があります。

  • スキンケア・・乾燥肌、敏感肌、痒み肌、アトピー肌、老化予防、日焼け後のケアなど、お肌の状態や改善したい目的に合わせて、色々なタイプのアロマコスメ作りに。
  • 芳香浴・・穏やかな香りのフレグランスミストに。
  • 感染症対策・・抗菌・抗ウィルス・抗真菌のためのハンドローションやスプレー作り、傷口のケアなどに。
  • ボディケア・・汗ばむ季節のボディミスト、お肌や筋肉の炎症・痛みを鎮める湿布などに。
  • 育児・介護・・お肌の清拭、沐浴、褥瘡(床ずれ)のケアの湿布などに。
  • ガーデニング・・アブラムシよけスプレーなどに。

    ハーブウォーターの注意点

    ハーブウォーターは痛みやすい・腐敗しやすい。ハーブウォーターを取り扱う際には、このことは必ず覚えておいていただきたいと思います。

    精油の場合は正しい保管方法を守れば、柑橘系果皮精油は6ヵ月、それ以外の精油は1年、アロマテラピーで利用するための品質を保つことができます。
    しかし、ハーブウォーターは精油のようには長持ちしません。大部分が水でできているからです。開封後は冷蔵庫で保管すると安心です。

    尚、市販されているハーブウォーター商品には保存料・防腐剤が添加されているものと、無添加のものがあります。
    それによって開封後の保存方法や保存期間も違ってきます。購入されたメーカーのガイドをよく確認しておきましょう。

    ※いずれの場合もハーブウォーターをお肌に用いる場合は、化粧品認可を受けた商品(ラベルに「化粧水」の表示があります)を選んでください。

    私の教室で使用している保存料・防腐剤フリーのKENSOハーブウォーターの場合は、「10℃~20℃で保存し、開封後は3か月以内に使用してください」とHPで案内されています。
    防腐剤無添加のハーブウォーターを取り扱う際には、開封後にもできるだけ雑菌が入らないように心がける必要があります。

    保存料や防腐剤の添加・無添加に関わらず、ハーブウォーターは新鮮なうちに毎日の美容や健康のケアで活用していきましょう。

    KENSOハーブウォーターについて

    私の教室の様々なレッスンのアロマクラフトで基剤に用いているKENSO(健草医学舎)国産ハーブウォーターについてご紹介します。

    非常に高品質で、香りも使い心地も本当に極上。
    KENSOは、オーガニックのアロマやコスメのファン達からも大きな支持を得ているハーブウォーターのメーカーです。

    ローズラベンダーといったアロマテラピーでポピュラーな種類から、私たちに馴染み深いどくだみ・ゆず・よもぎなど和のハーブまでたくさんのラインナップあります。

    どなたもこの香りに一度触れたら感覚的に「これは本物!」と必ず直感されるはずです。まさに天然そのものという素晴らしい香りが一瞬で私たちの心をとらえます。

    KESNOハーブウォーターは

    • 原料植物は完全無農薬有機栽培です
    • 農薬や重金属などの有害物質・細菌類も検出されません
    • 保存料・防腐剤等一切無添加です
    • 厚生労働省の化粧品認可も受けています

    防腐剤フリーの水モノであるにも関わらず腐ることなく、化粧品認可を得て流通販売できる・・というのは実はすごいことです。

    それが実現しているのも、ハーブウォーターを全ロット成分分析を行い、大腸菌や一般細菌類等が検出されないことまで確認したうえで商品を出荷しているからなのでした。
    また、農薬や土壌汚染物質などの有害物質が一切含まれないことまで同時に確認されています。

    マスメディアで大々的なプロモーションを行っていないメーカーですが、オーガニックアロマのファンから一目置かれる安定感抜群の品質と信頼感は、やはり地道な取り組みを長年続けているからなのですね。

    圧倒的な高品質を保ちながら、お値段は1本2千円台と非常に良心価格。

    地球環境も汚さず私たちの身体にも安心

    実質的にみて、お値段以上の価値があるオーガニック無添加ハーブウォーターではないでしょうか?

    余分な経費は極力省き、品質と安全と健康的なアロマライフのために真摯に丁寧に作られたハーブウォーターだと言えます。

    このメーカーのハーブウォーターには多くの種類があります。様々な香りを楽しみながら、お気に入りの種類を見つけていくのも楽しいでしょう。

    🌿KENSOの商品カタログはこちらのリンクカードをタップしてご覧ください。

    コース受講生/卒業生ご優待対象商品

    ケンソー国産ハーブウォーター

     

    いかがでしたか?

    水蒸気蒸留法によって精油を採る芳香植物の数だけ、ハーブウォーターにもバラエティがあります。

    様々なアロマメーカーやナチュラルコスメブランドからハーブウォーターの商品が販売されています。ぜひ色々なハーブウォーターに親しみ、それらの特長を理解して暮らしの中で上手に取り入れて行ってみてくださいね。

     

    Stillaアロマテラピースクール アンド サロンでは、KENSOハーブウォーターを用いたアロマクラフトやハーブウォーターの効果効能についてのお話をを以下のレッスンでご紹介しています。

    🌿NARD JAPAN認定アロマテラピーベイシックの下記のメニュー

    ※お好きな1レッスンからご受講可能です。

    • クレイパック作り(フェイシャルスキンケアコース_レッスン3)
    • ハーブウォーターローション作り(フェイシャルスキンケアコース_レッスン4)
    • アイジェル作り(フェイシャルスキンケアコース_レッスン5)
    • 園芸用アブラ虫よけウォータースプレー(ハウスケアコース_レッスン5)
    • ボディスクラブ作り(バスリラックスコース_レッスン5)

    🌿NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーコース(教室/Zoom)

    ※アドバイザーコースではハーブウォーターは6種類学習します。

    • レッスン4-実習『ハーブウォーターの化粧水』(アロマでスキンケア2~ハーブウォーターでさらりと美肌~)

    🌿NARD JAPAN認定アロマ・インストラクターコース(教室/Zoom)

    ※インストラクターコースでは、ハーブウォーターは12種類学習します。

    • レッスン12-実習『ハンド消毒用ローション』(精油の抗菌・抗真菌・抗ウィルス作用~抗菌アロマテラピーの世界へ~)
    • レッスン14-実習『ハーブウォーター化粧水』『美容クリーム』(皮膚の基礎知識とスキンケア~健康で美しいお肌のために~)
    • レッスン16- 実習『呼吸器のための香りのブレンド(アロママスク用)』(スムーズな呼吸のために<呼吸器系>~感染症を予防しながら心地よい呼吸を~
    • レッスン18- 実習『芳香用ブレンド』(家庭でのアロマテラピー、職業としてのアロマテラピー)
    • レッスン20- 実習『湿布』&『ブレンドオイル』(心地よく身体を動かすために<運動器系>~身体を動かして、いつまでも若々しく~)

    暮らし、仕事、人生。すべてに活きるアロマの資格と知恵を。

    Stillaでは、フランス式メディカルアロマを日本に伝える ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)認定アロマ・アドバイザーコース、アロマ・インストラクターコースを開講しています。

    今日も様々なバックグラウンドをもつ方々が、Stillaの教室Zoom心と身体の健康と美しさに役立つメディカルアロマを楽しく学ばれています。

    各資格対策コースのご受講をご希望・ご検討中の方は、まずは【開講説明会】にてご相談ください。教室とZoomで開催中です。

    この記事が気に入ったら
    フォローしよう

    最新情報をお届けします

    Twitterでフォローしよう

    おすすめの記事